9/08/2017

アマチュア無線やらないの?→誰がやるかいあんなもん!

とりあえず、何年か前まではゃってましたが、色々と疑問を感じましたので現在ではライセンスすら登録抹消しました。数ある手持ちの資格で、その資格そのものを自ら抹消したのは、後にも先にもこのHAMだけであります。

で、まあこれは結構色々な人が質問されるのですが、毛嫌いしていると言うのではなく、生理的に受け付けない、が正しい理由になります。まだ毛嫌いならば救いようが有りますが、HAMをやっている事が世間様に対して恥ずかしい事である、とまで思うようになってしまうともう収拾付きません。

まず

1:HAMのライセンスを持ってても何の特にもならない

資格マニアならば別でしょうけど、実際このHAMライセンスを持ってても全く得になりません。定期的に支払うライセンス更新料は微々たる物とは言え、その資格が常に何かの役に立ってくれているならまだしも、何の役にも立ちません。身分証明ならば免許証、社会保障番号など他の物で十分可能なのと、HAMライセンスが身分証明として通らない機関も存在しますので、そんなしょーもない物に延々と保持手数料などを支払い続けているなんてのは単なるアホです。

2:HAMの交信内容に制限がある

例えば、仕事の連絡には使ってはならない(業務通信)。で、酷いのになりますと、明日は**のような仕事が入ってて、という会話をしていただけで、他のHAMのおっさんがブレイクしてきて、「そういう話はやっては駄目だと習わなかったのか?」といった事をホザきやがってこられまして、延々とバトルになってしまったり(実際私の行った会話には運用規定、ルール全てに置いて問題ありませんでした)、いちいち会話の節々にコールサインを言わなくてはならなかったり、更に電波使用料。

あれも駄目、これも駄目、それも駄目、駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目

それがルールだと言われても、やってる人も気持ち悪い(私の交信した方々)、制度も気持ち悪い、持ってても役に立たないライセンス、自作機器にはFCCマーク取得必要、その取得には料金発生、クラブクラブクラブクラブクラブクラブクラブクラブクラブクラブクラブクラブ








ぶっちゃけHAMなんてこの世から無くなっても、少なくとも私は全く問題にもなりませんし、寧ろそのほうが良いとさえ思えてきます。




3:遠くの人とのお喋り。最近ではD*STARなどで掲示板、チャットも


アホですか。んなもんネットで出来ます。と言うか、デジタル系ではインターネットで世界のその端末を接続し世界中のHAMと話が出来る、とかいうのまでありますが、もう一度言います。




アホですか?!




そんなもの以下略( ̄x ̄)


4:HFで国を超えての遠距離ひゃっほいするのが楽しいのさ


CBでOK(CBもHFです)。特に12W(SSB)、3ELなら英国とのDX余裕であります。





とまあ、あんまり挙げると色々と問題になりそうですのでこのくらいにしますけど、確かに同じ趣味だとしても、車にもそういったルールは存在します。ですがその車のほうはまだ理解できるのです。基本的には人命に関わる事ですので、安全規定としての法整備が成されている訳です。ルールそのものについて異論があるのではなく、「その決まりごとって一体何の為にあるの?」ってのが分かりにくい部分がHAMには多すぎるわけです。


簡単に言いますと


それらルールに同意する事が出来かね、気持ち悪さを覚えたので、辞めました。


で、その後もHAMやってる人の行動を見たりしましたが、それを見ながら心の中で、「これに楽しさを覚えてそんなに笑顔になれるだなんて、頭おかしいんじゃないのか?」とまで思いましたが、そこは個人の価値観、趣味趣向であり私の独自な感覚でありますので口には出して相手にはぶつけません。それ言ったら電子工作だってそうですもんね。そんなの工作して作るより買った方が良いじゃん、みたいに。



と言う事で、定期的に寄せられる「HAMやらないの?」に対しての私の模範回答は、以上であります。

コメントでも頂いた中にありましたが、インターネットがまだ存在していなかったら、もしかしたら熱中できていたかもしれません。だって、国を超えて電話代気にせず話せるなんて、特権ですもん。