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細かい事を言うと、HRD-102はディエンファシスがアジア規格の50usでプログラムされており、北米で使用する場合は
レジスタ : 04H
ビット : 11
名称 : DE
セット値 : 0
にすると75usになります。アジア地域で使う場合には、そのままでOK。と言っても拘らなければ75usも50usもあんまり気にする必要は無いのですけどね^-^;。
唯一分かりにくいのが時刻設定。電源を切った状態では下記の操作割り当てになってます。
【ちょっと改造】
そのままでは低音域の特性が宜しくありませんのと、音量がすこぶる大きすぎると言うレビューがAmazon.comのほうでも有ります。そこで、分圧抵抗と、更にカップリングコンデンサー100uFを220uFに取り替えます。コンデンサーは4V耐圧の物でOKです。
所謂、ちょっとしたパッシブのLPFを構成しているだけです。と言っても、RDAチップは相当な高音質ですもので、出口にこういったフィルターは不要と言えば不要ですので、0.22uFのコンデンサー2つはお好みで。
あと、当然ですがDSP形式ですので、消費電流は最大40mA程度になります(実測)。そこはまあ致し方無いですわね^-^。