6/10/2017

ジャンカーとしてのあるある

仕事の帰りにリサイクルショップや処分場を通りかかった時、なかなか良い物が置いてあるのに気付いて、車で来ていなかったのでそのまま持って帰る事が出来なかったのでオーナーに「これ、キープで宜しく」と一声かけて、翌日にでも拾いに行くのですが、

ジャンク好きとしましては、ある程度の活用を事前に脳内で構築します。

例えば、音響アンプが捨ててあったとしましょう。雨ざらしになってて、ボディーは錆びていたり。そうしますと当然、動作しないと言うのが前提で向き合います。かろうじて部分的に生きているならば、その部分のパーツを取り出して、流用したりするのです。このジャンクから取り出した物を使って何を作ろうかしら…アレもいいよね、これもいいよね、と、場合によっては設計図や回路図まで事前に考えておき、ワクワク感MAXになります。可動部分は確実にアウトになっているだけだろうから、それはそれでまた別の流用を、と言った具合いにです。

しかし

翌日それを取りに行って持ち帰り、通電テストをとりあえずやってみた時、




普通に動作したらその日のテンションはマイナス値に到達します。何だったら、クレーム入れたくなります。




「おい!さっき買ったこのジャンク、不具合だ!初期不良だ!」




店「どうしました?」




「通電したら問題なく動作したぞ!ちゃんと品質管理できてるのかお前んとこは!」




店「あ、ちゃんと動作しましたか。それは初期不良ですね。今すぐ取り替えます」




という会話が発生してもおかしくないですもん。ジャンクはジャンクだからこそ価値があり、そのまま動作されると困ります!…ってのが今回の話題でした^-^;。




実際に私からクレームを入れる事はありませんよ^-^;。