前回の話題でも取り上げました、スチームパンク。今回もそれに触れて、シャーロックホームズ、エルキュールポアロの時代へとタイムトリップしましょうそうしよう。
まずこれ。
聊か時代背景もへったくれもくそったれも無いですが、聞いた事がある人もいるでしょうニキシーチューブ。ガラス管の中に、数字や英文字に象った金属板が入っており、そこに電流を流して点灯させる事で、何かしらの数値を表示する場合の表示機になります。
剥き出しの状態で申し訳ないですが、とりあえず点灯させるとこんな具合になります。
このようなニキシーチューブも、スチームパンクなアイテムと言えますね。ただ、エルキュールポアロの時代よりも、もっと新しい時代な気もしますが^-^;。
ではここからは、世にあるスチームパンクな物を紹介していきましょう。
街に繰り出すとこのようなスタイリッシュなエレベーター表示の物がありますが、これだとⅠ~Ⅱ~Ⅲといった具合いにメーターが移動して、現在、エレベーター籠の位置を知らせてくれるのです。このⅠ~Ⅱ~Ⅲを
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
のように、途中の移動経過を省いて数字として表示させる、という具合いに構築していた時代です。話が反れましたが、では更に見ていきましょう。
なかなかのスチームパンキーっぷりで面白そうな物があります。いずれはこういうのを作ってはみたいのですけどね。
で、ここからは少々、
これらもまた素敵なのですが、これを表現しますと、スチームパンクではなく、現代のスタイルでデザインされたスチームパンクと言ったところでしょうか。
では戻りまして、今度は、照明機器なるスチームパンク物を。
では最後に、これも現代に蘇ったスチームパンクと言えますね。PCのUSBフラッシュ記憶媒体。概ね128GBのUSBドングルです。
最後の二枚は、遊び心満載です。このタイプの物においては、USBに差し込んで通電状態になりますと、使用されている容量がメーターで表示されたり、などと、若干趣向が凝らされているものもあります。
ただ、やはりどれも、珍品という位置づけで、コレクターズアイテムとしての取り扱いが主ですね。ただ、この系統のメモリーは、もし、メモリーとしての機能が故障しても、ちょっとしたインテリアとしても使える事から、昨今の普通のUSBメモリーとは違った見方をするべきかもしれません。