左が送信機(520mW(PEP))、右がラジオ(1段RF+2段IFTスーパーヘテロダイン)、手前が電源ボックス(16V/4~6A)。で更に、お風呂で使える、防滴改造済みポータブルラジオがセットに。え?何この豪華セット!。大丈夫なのか私?いいのか私?本当に無料で手放していいのか私?KAMABOKO RS-1のような空虚感を味わうハメにならないか私?
KIKORI RADIOのほうのメーターが、まだジャンクパーツで若干汚れていますので、新品メーターに交換します。ただ、メーターユニットを注文してまして、受注生産のメーターユニットですので、もう少し時間がかかりそうです。
さて今回のKIKORI Transmitter YR-1ですが、当初はジャンクを使っていたのですが、途中から路線変更。木箱自体の耐久性が弱弱しい上に中身までジャンクな物ってのは、二重に宜しくないので、内部を新品パーツで作り直して、現在に落ち着いてます。
ところで、木箱に高周波機器って大丈夫なの?という疑問に対して、胸を張って言いましょう。
「いいえ!」
高周波技術の知識があったとしても、特に送信側に関しては「いいえ」と言わざるを得ません。しかし、今回は、工夫をしてますので、ほぼ問題は無し。問題あったら今頃こんなにノンビリしてません。更に今回は、受信機と送信機の電源が共用。さて、これを聞いて「え??」って思われた方は、高周波機器でかつて一度は苦労された人だと思います。ただ、意外と、この送信機受信機の電源が共用ってのは、当たり前に存在してます。
それは
無線通信装置。
ねっ?送信機と受信機で成り立っているその装置の電源は、同じ1つの電源ですわよ。ただまあ、無線通信装置の場合、送受信は排他的ですが^-^。