1800年代後半から蒸気機関というものが発明されました。石炭を燃やしてその蒸気の噴出する力で、羽を回して様々な動力源にしていた時代です。そんな蒸気機関が主力だった時代には、蒸気の圧力を送る配管などが目立っていたのですが、現在において、スチーム(蒸気機関)punk(反体制的)と言う扱いよりも、既に確立されているSFのジャンルの中の一つになっている場合を挙げる事が多くなってます。そもそもsteamとpunkを分けて解釈するのは邪道って事になるのでしょうが、敢えて言うと、punk=反社会的、現代にそぐわない、見劣りする、と言う意味合いがあることから考えると、幾分納得ですわね。
少なくとも蒸気機関は現代では全く使い物にならないエネルギー・・・
と言うのはちっょと待った。実は蒸気機関ってのは現代でも使われています。直接的な印象が表面化していてあまり気付きにくいですが、原子力発電や火力発電などの、熱エネルギーで発電機モーターを動かす際に、蒸気を媒介として使用するのがまだ一般的です。これらも一応は蒸気機関と言えますね。
御託はともかく、ちっょと見てみましょう
では最後に
これ、Laptop, Desktop PCのキーボード。なかなか高価ではありますので、スチームパンク好きな人に向けてのコレクターズアイテムに近い位置づけとなってます。