OPアンプは単電源のやつを使用しましょう。LM358とか。音声を処理して出力ってわけではないので、安いOPアンプでOK。
原理は簡単で、オペアンプにて5dBくらい増幅してあげつつ、半波整流。33uFで平滑しつつ、1Kと510ΩとLEDにて、リミッティング特性を持たせます。勿論完璧ではありませんが、
このようなカーブが理想的です。勿論、今回はLEDを使いましたが、通常のダイオードの順方向電圧特性を利用してもOK。510Ωは固定にしてますけど、この抵抗値を変える事で、ピーク値を設定出来ます。
本格的に、よりVUカーブを描くようにするならば、以下のように。
なんかこれだったら、帰還ループ内にトランジスターかFETをぶち込んで対数特性を持たせたほうがいい気もしますが、簡易的には、これでもかなり使えますね。小さい音でもある程度振れますので、お奨めです。
最初の回路で、早速やってみましょう。今回はPCBを使用せずにブレッドボードで。
音源は、KIKORI Radioを。