プレゼント用のトランスミッター KIKORI YR-1(Yozzy Radio 1)は殆ど完成なのですが、現在、若干ながら、プレゼントさせて頂く条件から外れつつあります。
私がプレゼントさせて頂く場合、ある一定の条件に該当する人に、私から「自作物ですが要りますか~?」とお尋ねしているのですが、若干ながらその条件から外れかかってます。因みにその場合は、他の方へと流用させて頂きますので、製作そのものの時間は無駄にはなりませんけどね。
そんなYR-1ですが、一通り動作が確認されましたので、ここし自分用にも作ろうかなー、ってところなのです。いえね、アナログメーターの感じがとても良く、私も自分で使いたくなったわけで^-^。だったら、自分用に改良しつつ(電波出力をこちらの基準までアップさせたり)作りたくなったわけです。
勿論!木箱です!
高周波回路をシールド効果の無い木箱に入れるだなんて、小嶋元太君と蘭姉ちゃんが一夜を共にしちゃうくらいにヤバイ状況です。しかし、意外と大丈夫なのです。以前にも書きましたが、プリント基板の背面に、銅箔テープを敷き詰めたり、そもそも最初から両面基板を使用し、背面をベタアースにすれば、とりあえずそこそこの特性は得られます。また、シールドケーブルを使用した配線を行う事が可能ならば、更に良いですね。
これが木箱。DIYショップで2つで1$という、アクセサリー展示用の木箱です。とりあえず、メーター用の四角孔を開けてみました。
そしてこれらが今回作った、木箱の中に入れるユニット達。勿論、音声圧縮回路も組んで有ります。
問題はインストールなのです。木箱の底面を前面パネルとして使用する構図なのですが、フタを前面にする案もあるのですが、色々と問題があるので、木箱の底面をパネルとして使います。しかし、そうなると、ユニットを設置する面積が少なくなり、操作パネルとの兼ね合いから、配置に難ありなのです。当然、底面にユニットを設置した部分には、スイッチなどの操作系を配置出来なくなります。なので、木箱の側面を活用する方向で、今のところそれが標準的な配置構図としてなってます。しかし、調整に使用するポットVRなどが有る場合、側面にユニットがあると、調整し辛いのですよね。一度調整すればそれ以降の調整が不要なので、外した状態で調整すればOKではないのか?ってところでしょうが、何となく後からも調整したいわけで^-^。
まっ、側面でもそれらのポットVRへのアクセスが出来ない訳では無いのですけどね。
或いは!
側面に操作スイッチなどを配置する、という手もありますけどね。